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電磁ロケーターシステム
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電磁ロケーターシステム


埋設管近くに新管路を敷設するときや橋脚・地下構造物などを構築するときの基本設計情報として

取り付け管を非開削工法で施工するときの本管の平面位置探査に

取付管推進工法の事前調査では本管と管接続部の位置情報が必要となります。
当システムでは自走式TVカメラで管内面の情報も連続的に提供可能です。
ボーリング施工、基礎杭、地中連続壁、矢板などの打ち込み時の埋設管破損事故の防止に

電磁発信器を取り付けたトラクタ(TVカメラ車)を管内に走行させ、管内画像を地上で確認しながら、地上の受信器でその電磁波を受信することで、管位置およびジョイント部をピンポイントに探査できます。

◆測定精度

約10mm / 深さ1m 以内
(周辺環境などにより異なる)

◆適用可能な材質
  • コンクリート管 (ヒューム管)
  • 塩ビ管
  • FRP管
  • その他非金属製の管
◆適用土被り

  土被り  :≦約8m

◆適用管径
  1. フロート式ロケーターシステム
    (フロート式ソンデ使用)
    適用管径≧φ100mm

  2. フレキシトレースロッドシステム
    (押し込み式カメラ+ソンデ使用)
    適用管径≧φ100mm

  3. 自走式カメラを用いた電磁ロケーターシステム探査(ソンデ式)
    適用管径≧φ350mm

  4. 自走式カメラを用いた電磁ロケーターシステム探査(電磁発信器式)
    適用管径≧φ500mm
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