当工事は、東京湾に面した東京電力大井火力発電所と品川火力発電所間を流れる潮運河下をφ3000mmの推進管を泥土圧推進により横断するものです。品川火力発電所の新設に伴う燃料(ガス)供給用の配管ルートを確保するため
大井側発進立坑から17.6%の下り勾配で約20m掘進後R=688mの縦断カーブで品川立坑に推進しました。
当初は運河西岸の鋼矢板護岸下端から推進管外径分の離隔(1D)を確保した水平推進で計画されていましたが、発注者側のコストダウンの意向で立坑深さを浅くできる縦断カーブ推進が採用され、立坑はオープンケーソンから鋼矢板に変更の上発注されました。
地形は東京湾内の大井・品川両埠頭内で発進部AP+7.0m、到達都AP+5.0m、中間部運河水位がHWL、AP+2.0mです。発進部管底でAP-6.0m、最深部管底AP-19.85m、到達部管底でAP−10.2mになります。
地質はほとんどがシルト質層でN値2前後です。また発進・到達付近の浅い所で埋土が存在し、運河横断中間部で掘削断面下端から約1mの砂礫層が約40mの区間出現しました。(礫径は10〜20mmが主体で最大100mm程度) |
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