機動技研
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『アースドレーン工法』建設技術審査証明を取得
 当社はこのたび、地盤の液状化現象によるマンホールの浮き上がり抑制技術として開発しました『アースドレーン工法』について、財団法人・下水道新技術推進機構より新たな建設技術としての有効性を認められ、その審査証明を取得いたしました。
(財)下水道新技術推進機構

 建設技術審査証明 第0634号
 (液状化現象によるマンホールの浮上抑制技術)
国土交通省

 NETIS登録番号 CB・050003

関連HP:アースドレーン工法協会

更新日2009年09月
月刊推進技術2009年4月号に特集記事が掲載されました。
 『月刊 推進技術』2009年4月号において「環境に配慮した掘削添加材」と題した特集が組まれ、その特集記事のひとつとして、当社代表取締役社長 森長による解説記事が5ページに渡って掲載されました。

『月刊 推進技術』2009年4月号
(社団法人 日本下水道協会管渠推進技術協会 刊)


更新日2009年04月
取水井(深さ約10m)内の取水管を、
「押し込み式TVカメラ P330タイプ」を使用して調査。
潜水前のダイバーを洗浄潜水するダイバー水中の取水管バルブ

井戸内にダイバーを配し、地上と交信しながらP330カメラを押し込み、
計16本の取水管内を撮影。
(取水管 φ60.5mm、長さ約10m)

取水管内映像ダイバーとの交信風景カメラ車

更新日2008年10月
山口県でカメラ付き自走式電磁ロケータで
土被り6mの管位置測量

非開削の取り付け管推進施工の事前調査で本管位置を電磁ロケータで測量した。
(内径900mmで曲線延長400m 地上から管天端までの距離6m 下水供用中)
本管は曲線推進工法で敷設されており管のジョイント部には鋼製カラーがある。

鋼製カラーの位置に取付け管を接続するのは施工的にも品質的にも問題がある為、取り付け管推進では管位置の測量とともに本管の鋼製カラーの位置も特定する必要がある。

本管内の発信器付き自走式カメラ車を遠隔制御し、地上でその位置を探査した。
管内映像をモニターし、発信器を本管目地間のセンター近くで停止して地上にその位置を連続してプロットした。
今回の人孔から測定部までの最大距離は約200mだった。
「電磁ロケータシステム」の詳細はこちらより
更新日2007年3月
台湾で管径2.4mの長距離急曲線推進が到達

台湾の嘉義市街地

台湾の嘉義市街地で管内径2400mmで推進延長348.5m R=50m角度90°の推進が到達した。
土質はN値10程度の崩壊性の高い細砂。泥水管理と滑材の充填管理で切羽、テールボイド維持。
流動性可塑材アルテイ-クレイ滑材アルテイ-Kの併用で、低推力で到達した。
管の推力伝達材はFJセンプラリングを使用。
曲線部の管開口も推力を抑えながら計画通り制御し、精度も良好だった。
更新日2006年11月
側視機能付き押し込みカメラで
内径150mmの新設陶管のジョイント目地を全数確認

75mm〜200mm程度の管内をTVカメラで見る場合、今までは押し込み式の前視カメラで調査するのが一般的であった。
ただし、前視で管の内面状況を確認するのは、視点が管の表面に対して角度を持つため、管表面の状況が詳細には見えない場合がある。
特に、小口径管のジョイント部の目地底の状況を見るのは難しかった。

押し込み式側視機能付きカメラは、管内面に沿って360度回転するため、前視カメラで見つけた異常を側視カメラで近接して正面から確認することができる。
また、管のジョイント部が底目地になっている場合は前視のみのカメラでは調査することができなかった。
今回は陶管のジョイント部の目地の異常を確認する為に側視機能付きカメラを使用した。。
「管内TVカメラ調査」の詳細はこちらより
更新日2006年4月
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